多くの展覧会でご利用いただいている高品質な額装と、大切な資料を綺麗に保つための保存額装の紹介です
プレゼンテーションや展示・論文などに最適な出力サービスです。メール入稿や宅配発送も承っております。
初等教育から大学・大学院まで幅広い美術・建築教育をサポートしています。
建築事務所向けに模型道具・材料の販売を行っています
レモン画翠がお客様と共に作ってきたオリジナル商品を紹介します
建築模型用アクリルケースのオーダーメイド承ります。
レモンのお得なポイントカードです。イラストは作家・井上洋介によるものです
1978年より毎年開催している建築学生を中心とした卒業設計展です。多くのプロの建築家が出展した歴史のある展覧会です。
〈第47回レモン展について〉
8月開催予定
このページでは、
展覧会の概要
学生設計優秀作品展組織委員会・後援・協賛
レモン展の歴史
日本建築学会賞を受賞
文部科学大臣表彰 科学技術賞を受賞
デジタルアーカイブ
ポスターギャラリー
建築家インタビュー
を紹介します
御茶ノ水の画材・建築模型材料店のレモン画翠です。
NTカッターから先月、新しくアクリル・硬質プラ版向け円切りカッター「CP-1P」が発売になりました!
アクリル・塩ビ板やプラ版などの硬質プラスチック版は、通常の円カッターで切ると切り口がガタガタしてしまい、見た目も小口の接着もイマイチな仕上がりに…。
ですがこの「CP-1P」は小口の仕上がりが美しく、「針穴がつかない」仕様なので表面も傷つけません!直径5㎝~20㎝の円で、厚み5㎝程度までのアクリル板に対応していますので、模型制作で使うには十分な機能をもっています。
素材を「円よりも大きい正方形」に切っておく
まずは切り抜きたい円よりも2cm〜5cm程大きい正方形をアクリル・硬質プラ板から切り出します。円ギリギリのサイズで用意すると、後の「円を切る作業」「円を切り離す作業」で失敗しやすくなります。(硬質プラ系は「Pカッター」で切ると楽ですよ!)
また、作業中にアクリルやプラ板の破片が飛んでくることもありますので、保護メガネや耐刃物用手袋をつけると怪我の心配がありません。
切り抜きたい円よりも一回り大きい正方形が出来上がったら、いよいよCP-1Pを使います。
1:メモリを合わせる
まずは作りたい円の直径にメモリに合わせ、しっかりネジを締めて固定します。
2.吸盤で素材を固定
軸となる吸盤を素材の中心に固定させ、吸盤上に付いているネジを締めます。ここでしっかりと止めないと中心がずれてキレイに切れなくなってしまいます。
3:切り抜き
吸盤側を軸に、持ち手をアクリル板に押し当て、時計回りに引っ掻くように動かします。
この時、回す回数を多くすればするほど、この後控えている「円を抜く作業」がやりやすくなります。だいたい素材の厚みの1/3〜1/2程度の溝ができれば折れやすくなるでしょう。
抜き作業が大変な場合は、この切り作業ですべて切り抜ききってしまうのも手です。その方がキレイに仕上がる確率も高いです
4:円の抜きだし
円切りカッターに付属している赤い「折取具」を使って、 周りの不要なアクリルを少しずつ割っていきます。折取具の端にアクリルを挟み、溝側がヤマになるよう折り割ります。
5:研磨をして完成!
最後にヤスリを使って、断面を仕上げれば、きれいな円形アクリルの完成です。
最初のうちは、いらないアクリルで数回試して感覚をつかめば、本番作業の時にキレイな円を切り出しやすくなるかと思います。慣れれば今まで実現が難しかった「輪っか」だって切り出せるようになりますよ!
卒制・課題で忙しい今、きっと役に立つ「CP-1P」ぜひお試しください!お値段は¥4,260(税別)です。3Fにてご用意しております。