「確かな技術力」で「美しい額装」を
レモン画翠のアートフレーミングは、作品の長期保存に最適な額装の技術による、絵画や写真、版画・書画・イラスト・ポスターなどの額装で高い評価をいただき、実績を積み重ねてまいりました。 専門知識を有したスタッフによる額装は、美術館・博物館の学芸員様からも額装の総合的なコンサルタントとして厚い信頼をいただいております。 「老舗のつながり」「プランニング力」を活かし、作品の種類・状態、また展示・保存等の目的に合わせて、額装のご提案をさせていただきます。展示会場への出張や、お手持ちの額へのマット装も可能です。お客様を額装・展示におけるお悩みから解き放ち理想を実現いたします。
*店舗での、個人のお客様の額装受付は終了いたしました。長らくのご愛顧ありがとうございました。
紙の劣化の内的・外的要因
絵画・写真・製図・原稿・資料など、大切な紙資料や作品、大部分が紙でできてる建築模型の保存には、資料の劣化を防ぐ対策が必要です。紙の劣化には紙に含まれる酸やリグニンなどによる「内的要因」と、紙の保管状況により生じる「外的要因」があります。この「外的要因」には、光、温度や湿度の変化、カビ、ホコリ、汚染ガス等があります。これらの外的要因からの保護、物理的な補強、損傷した資料の劣化を抑えるなどの「予防的保存」を行なう為、資料に適した保護紙・保存容器へ収納することをお勧めします。資料保存に用いられる保護紙は、変色の原因となるリグニンや酸性物質を含まず、良質のパルプを使用した保存性のある中性紙です。タトウや封筒、箱などの保存容器の作成にも用いられます。
作品の裏側まで徹底したレモン画翠の保存額装
当社の保存額装は作品の裏側まで、徹底して保護対象としており、多くのお客様からご好評いただいております。 作品の裏には調湿加工された保護紙とバックボードによって作品を完璧に保護します。また、作品の固定にも和紙とメチルセルロースによる作品保護ヒンジを用いることで、作品に損傷を与えることなく美しく額装ができます。
額装時だけでなく、収納時の保存まで完全対応します
保存された作品を展示する際の「保存額装」だけでなく、当社は非額装時の収納方法にも専門の保存用品を提案させていただいております。 額装していない作品もしっかりと保存することで、どんな展示要望が来ても美しい現物を提供することが可能になります。
「久しぶりに図面を出したらボロボロになっていた」
「虫に食われて肝心のところが見えない」
「黄ばみすぎて美しくない」
といった悩みとはもうお別れです。