前回の「新学期教材割引セール」の商品リストだけでは、始めて設計製図材料を購入しようと考えている学生の皆さんにはどんな道具なのか皆目分からないと思います。との指摘をいただきました。一例ですが内容をお知らせしたいと思います。
A2平行定規製図板とT定規を組み合わせて製図時間のスピード化をはかったものが平行定規です。A2サイズは軽量で携帯も可能です。1級・2級建築士試験会場持ち込み可能製品です。
A1平行定規卓上タイプと図版傾斜角度が調整できる足付きタイプがあります。自宅学習用に向いています。
T型定規横に長い線をいっきに書くことができる定規です。製図板の大きさに合った長さをお選び下さい。(60cm、90cm、105cm)
製図板表面が平らな製図板に用紙を貼って作図します。図版表面はベニヤ板、ビニール板、マグネット板があります。
三角定規垂線、60°、45°、30°の斜線が描ける定規で二枚1組のセットになります。目盛付、目盛なし、面取り、方眼などの種類があります。
勾配三角定規角度・斜辺・勾配目盛が付いた万能三角定規です。これひとつであらゆる角度の斜線が描けます。(サイズ:15cm、20cm、22cm、25cm、30cm)
芯ホルダー・ホルダー用替芯直径2の鉛筆芯専用です。バランスと耐久性に優れ、ハッキリとしたシャープな線が描けます。
芯研器芯ホルダーの鉛筆芯を回転させながら、丸く、細かく削るシャープナーです。小型・軽量で携帯に便利。
製図用シャープペンシル製図用シャープペンシルはスリープ(ペン先)が長く、固定式が一般的です。スリープが長いと定規のひっかかりが無く、密着度が増して描きやすくなります。
字消し板図面を部分的に修正したり、はみ出し線を消す時に使用します。うすく。折れや曲がりに強いステンレス製が一般的です。
製図用消しコム正確にきれいな図面を描くには、間違えた部分を、正しくきれいに、また紙面を傷つけずに消すことが大切です。鉛筆用とインク用があります。
三角スケール1/100〜1/600の縮尺目盛がついたスケールです。縮尺画面を読んだり、スケールを図面の中に落とし込む時に使用します。(30cm副尺付、15cmポケットサイズ)
製図用コンパス小円から大円まで、安定して描くことができる代表的なギア式コンパス。
製図用大コンパスワンタッチ式のクイック機構で両脚を開閉、固定ができる耐久性に優れた中車式大コンパス。継足棒を付けて、更に大きな円が描けます。
テンプレートプラスチックに円の型ぬきをした定規です。インクエッジ付は、用紙と定規の間にすき間をつくり、インクのにじみを防ぎます。
直定規アクリル透明直定規。溝付、方眼、カッティング定規などの種類があります。
雲形定規任意の二点を曲線で結ぶ時に使用するカーブ定規で。大・小さまざまな大きさに対応可能な万能定規。
自在曲線定規耐久性、弾力性、復元性に富んだ定規で、任意の曲線が細かく自在に描けます。
ドラフティングテープ製図板に用紙を固定する低粘着性のテープです。テープが伸長性のクレープ紙で湿度変化による用紙の伸縮に影響を与えず、はがす時ものり残りがありません。
製図用ブラシ消しゴムで正しく消しただけでは、美しい図面を描くことはできません。図面上の消しカスをブラシできれいにはらってこそ実現します。
線引きペン水性顔料系インクで、にじみが少なく乾燥後は耐水・耐光性のあるインクペンです。
テクニカルペン一般的にはロットリングの名前で知られる製図ペンで、鉛筆で下書きした線をインクで仕上げる時に使用します。(0.1mm〜2.0mm)
図面ケース(筒)製図用紙の持ち運びや保管んび使用する筒状のケースです。丸型、角型があり用紙サイズに合わせて筒の長さが調整できます。
図面ケース図面を折らずに収容でき、中身の出し入れもスムーズ。軽量で丈夫なポリプロピレン製で携帯に便利。(サイズ:A1二ツ折、A2二ツ折)
トレペロール透明度が高く、表面が堅くなめらかな紙で、トレースやエスキースなどに使用します。消しゴムに強く毛羽立ちません。
コンベックス建物の中を実測したり、物の大きさを測る巻尺です。用途に合ったサイズをお選び下さい。(サイズ:2m、3.5m、5.5m)
クロッキーブック(B4サイズ)ラフスケッチやラフデザインに最適な、鉛筆ののりが良いクロッキーブックです。