第40回レモン展タイムスケジュール
2017年4月26日
5月の営業日カレンダー
2017年5月1日

レモン展内特別企画のシンポジウム「レモン展と卒業設計のこれまでとこれから」の詳細が決定しました

御茶ノ水の画材、建築模型材料店のレモン画翠です。
5月5日(金)14時から開催されるレモン展内の特別企画シンポジウム「レモン展と卒業設計のこれまでとこれから」の詳細が公開されました!建築に関わるクリエイターから学生ワーキンググループがアンケートを取り、その統計と照らし合わせながら過去のレモン展・卒計をがどうだったか、この先どうあるべきかを、豪華な登壇者と考える有意義なシンポジウムです。会場も毎年の展示内特設会場から「明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント1F[多目的室]へ移動し、更に広い講堂で観覧いただけますので。多くの方にご参加いただけましたら幸いです!

シンポジウム概要

「レモン展と卒業設計のこれまでとこれから」は学生ワーキンググループが主体となり、レモン展の会期に合わせ同会場で開催する学生企画です。本企画では、レモン展という卒業設計の講評会に留まることなく、卒業設計自体の社会的な変遷や、これから建築に携わる人間としてどのようなマニフェストを掲げるかなど学生の興味や関心に対しゲストの皆様に意見を頂き、より深く思考できることを期待します。今年は40周年という節目の年ということもあり、過去40年のレモン展の歴史を振り返り、『レモン展』、また『卒業設計』そのものを見つめ直すことを目的としています。
今シンポジウムに向け過去レモン展出展者様にアンケートを実施しその結果を元に学生ワーキンググループによる統計資料をご用意しています。様々な分野において活躍をされているゲストの皆 様に学生の統計的結論、仮説的結論を元に議論して頂くことで、既に卒業設計を終えた方、これから卒業設計を迎える方、また現在社会で仕事をしている方など、幅広い世代に対し有意義なシンポジウムとなることを目指します。


登壇者

五十嵐 太郎(建築史家,建築評論家,大学教諭)
坂牛 卓(建築家,大学教諭)
中川 エリカ(建築家)
西牧 厚子(「新建築住宅特集」編集長)
古澤 大輔(建築家,大学教諭)
司会進行:門脇 耕三(建築学者,大学教諭)
(順不同・敬称略)