1F : ステーショナリー充実しています
2019年3月8日
4F:桜模型材料いろいろあります
2019年3月14日

3F:錆を表現できる塗料「イデア・パティナ」

リアルな錆表現ができる水性塗料「イデア・パティナ」をご紹介します。

この塗料は紙や木材に塗布しても本物の金属が錆びたような質感を表現することができます。
塗料にはいくつか種類があり、添付写真のように組み合わせによって数通りの表現が可能になっております。

「1液」は最初に作品に塗る金属表現のベースになる塗料です。
塗布したい素材(特にプラや金属類)を一度、中性洗剤などで洗って油分を取って置くと、より固着力が上がります。
塗料が沈殿しやすくなっているので、よくかき混ぜてから筆などで塗ります。

その後、錆出し用の「2液」を先に塗布した1液のベースが乾く前に、混ぜるように塗り重ねます。そうすることで、錆の変化がより強く表現できます。
錆変化自体は、時間をかけてゆっくり現れるので丸一日ほど乾燥させる必要があります。

乾燥させれば完成ですが、作品の仕上げに714番のフィニッシュ材を塗ると、より錆がしっかり固着します。
715番はプライマー下地塗料です。塗布したい素材、主にプラスチックなどの素材に使用する際にご利用下さい。

この塗料で古びや経年劣化など、表現の幅が広がるはずです!
ぜひお試しください。

各¥720(税別)