やっと受験準備を始めますが、ゼロからのスタートだとかなり難しい気がします。本来なら美術検定公式テキストを丹念に読み、練習問題で仕上げていくのがよいのではと思います。でもそれでは2か月位あっという間に経ってしまいます。11月7日までは20日間。とても間に合いません。
ではどうするか。
とにかく過去問を集中的にやってわからなかった所を公式テキストで確認する感じでいきましょう。ただ最新の問題集(3級)は300問とちょっと少ない。1日100問ペースで考えていますから1, 200〜1, 500問程度は確保したいです。美術検定は過去問がWEB公開されていませんので、まずは過去問の過去本探しから始めました。
という訳で集めました。
- アートナビゲーター検定試験 過去問題250 (2006)
- 美術検定 過去問題400 (2007)
- 美術検定 過去問題集 (2008)
- 美術検定 3級・4級 過去問題集 (2009)
最新の「美術検定 3級 練習問題」は、2009の問題集と内容が同じだったので購入はパス。これだけ集めるのにブックオフを10数店は回ってます。いったい何やっているんだか。力の入れ方が間違っているような気が…。
あとは公式テキスト・副読本。
- 美術検定公式テキスト 西洋・日本美術史の基本
- 西洋・日本美術史の年表 一目瞭然! 美術の流れ
- この絵、誰の絵? 100の名作で西洋・日本美術入門
この3冊は図書館で借りてきました(1冊は予約中)。もう受験料と書籍購入で資金が底を尽きました。
でもこれだけは購入。
これは絶対に必要。試験問題のヒントだと思って読まなくてはいけません。2009年度の問題が載っているのもこの本だけです。
過去問1, 450問、2008年4級50問・3級100問、2009年3級100問。合計1,700問!!内容がダブっていたり、範囲外(写真・映画)もありますが、これだけあればいいでしょう。
スケジュールは過去問を1日100問単位で進めながら、わからない箇所は公式テキストと年表でチェック(15日間)。残りの5日は「美術検定 3級 傾向と対策」の読み込みと4級・3級試験のおさらい。そして最後1日を「この絵、誰の絵? 100の名作で西洋・日本美術入門」の読み込みにする予定です。
少しづつ状況も載せたいと思います。美術検定を受験される方のコメントをいただけると心強いです。